角栓をきれいにする洗顔方法

どんなに毎日きちんとお手入れしていてもできてしまう「角栓」。小鼻周りの角栓が黒ずんでブツブツになってしまうと、せっかくのメイクも台無しです。今回は、やっかいな角栓をきれいに洗顔する方法についてご紹介します。

 

 

角栓ができる原因

角栓ができる原因

 

毛穴のつまりによってできてしまう角栓。小鼻周りやあごなど目立つ部分にできやすいので、とても気になる肌の悩みです。角栓は、皮脂や古い角質がたまって毛穴がつまり、塊となってしまったもの。皮脂分泌の多いTゾーンやあごに角栓ができやすい理由はこのためです。

 

 

 

角栓をそのまま放っておくと、毛穴が炎症を起こし、化膿してしまうケースもあります。毛穴が炎症を起こした赤にきびや化膿してしまった黄にきびは、痕になって残ってしまうことも多いため、早めのケアや日頃からの予防が大切です。

 

 

原因その1:皮脂の過剰分泌

角栓ができる原因の一つに「皮脂の過剰な分泌」があります。これは、毛穴に皮脂がたまり、古い角質などと混ざり合うことで、かたくなって角栓となってしまうことが原因。Tゾーンのテカリが気になる混合肌や脂性肌タイプの人は、特に注意が必要です。また、脂っこい食事が多いというヒトも要注意。脂質や糖質は、皮脂の過剰分泌の原因の一つでもあるため、栄養バランスに気をつける必要があります。

 

 

原因その2:乾燥

乾燥は肌を硬くし、毛穴の収縮性を低下させてしまいます。これによって、古くなった角質が毛穴から排出されにくくなるため、そのままたまって角栓になってしまうことが原因です。乾燥肌タイプの人や、乾燥しやすい季節などには特に気をつけたいものです。

 

 

原因その3:メイク

メイクによる角栓の原因は、クレンジングだけでは落としきれなかった毛穴のメイク残し。毛穴に残ったままのファンデーションが、汗や皮脂、古い角質と混ざり合い、毛穴につまったまま角栓となってしまうのです。

 

 

原因その4:睡眠不足

28日ごとに新しい皮膚へと生まれ変わるヒトの体は、ターンオーバーと呼ばれる新陳代謝が行われています。このターンオーバーは、夜寝ている間に活発に行われます。そのため、睡眠不足はこのターンオーバーを低下させてしまうことになり、結果、古い角質が毛穴に残されたまま皮脂と混ざり合って角栓となってしまいます。

 

 

角栓をきれいにするためにやってはいけないこと

角栓を取るためにやってはいけないこと

 

毛穴をふさいだ角栓は、徐々に大きくなっていきます。そのまま炎症を起こすとにきびの原因となってしまい、大きくなった角栓をメイクで隠すことは、悪循環でしかありません。

 

 

 

しかし、角栓をきれいにしたいからといって絶対にやってはいけないことがあります。肌トラブルやボコボコ肌の原因になってしまいますので、しっかりとここで確認してみましょう。

 

 

無理に押し出す

角栓を手で無理に押し出してしまうのは、一番やってはいけない角質除去の方法です。無理に押し出すことによって、皮膚を傷つけてしまいます。無理に広げた毛穴は開きっぱなしになってしまい、肌のボコボコの原因となります。

 

 

ピーリングの頻度

古い角質を除去してつるつるの肌にしてくれるピーリング。角質の除去にもとても効果的ですが、使いすぎは厳禁。余計な皮脂や新しい角質までも落としてしまうことになるため、毛穴をいためてしまいます。

 

 

はがすパック

小鼻の角栓を落とすスキンケアとして人気の「はがすパック」。角栓が一度にとれてすっきりした気分になるのですが、これは無理に押し出してしまうのと同じこと。無理やり引き抜いた毛穴は広がったまま。さらに余計な角質までも取り除いてしまうため、皮膚を傷めてしまうのです。

 

 

角栓をきれいにする洗顔方法

角栓をきれいにする洗顔方法

 

角栓をきれいに取り除き、かつ、毛穴を引き締めて角栓のないつるつる素肌にするためには、正しい洗顔でケアするのが一番。毎日きちんとケアすることで、1〜3ヶ月先には、キュッと毛穴の引きしまったスベスベの素肌に!

 

 

 

さっそく正しい洗顔方法についてみてみることにしましょう。

 

 

角質をきれいにするための朝の洗顔方法

夜のターンオーバーで、皮膚には古い角質がくっついている状態。メイク前にしっかりと洗い流し、毛穴を引き締めておくことが必要です。

 

 

1. ぬるま湯で顔をしっかりぬらします。

少し冷たいと感じるくらいのぬるま湯で顔をしっかりぬらしておきましょう。ゴシゴシとこする必要はありません。浴びるような感覚でぬらすのがポイントです。

 

 

2. 洗顔料を泡立てる

使用する洗顔料は、肌に合ったもので十分ですが、あまり肌に負担をかけないものがおすすめ。しっかりと泡立つタイプの肌に優しいタイプのものを選ぶようにしましょう。洗顔料を使うときは、手のひらや泡立てネットを使って、きめ細かなたっぷりの泡を作ることがポイントです。

 

 

3. 顔を洗う

泡を顔全体にのせ、内側から外側に向かってくるくるとマッサージするように優しく洗います。このとき、絶対に強くこすることはやめましょう。泡を転がすように「優しく丁寧に」がポイントです。

 

 

 

きめ細かな泡が毛穴の汚れをきれいにしてくれるので、ゴシゴシこする必要はまったくありません。摩擦は肌にとって負担をかけるだけ。シワや乾燥など肌トラブルの原因にもなってしまいます。

 

 

4. すすぎはしっかり丁寧に

ぬるま湯でしっかりすすぎます。顔全体の洗顔料はもちろん、おでこやあご、小鼻周りも丁寧にしっかりと。髪の生え際やフェイスラインなどに残った洗顔料もきれいに優しく洗い流します

 

 

 

また、すすぎは角栓ケアの大切なポイントのひとつ。きれいに落ちたと思っても少し回数を多くしてすすぎに時間をかけてあげてください。ただしこの時も摩擦は厳禁。バシャバシャと浴びるような感覚できれいに洗い流します。

 

 

5. 水分をふき取る

清潔なタオルで優しく押し当てるように水分を取り除きます。くれぐれもゴシゴシこすることはやめましょう。

 

 

 

以上が、朝の洗顔方法の基本手順です。洗顔後は、スキンケアも忘れずに。拭き取り化粧水で残った汚れを取り除き毛穴をhきしめたあと、通常化粧水で潤いを与え、乳液やクリームで保湿することが大切です。

 

 

 

では、次に夜の洗顔方法についても見てみることにしましょう。

 

 

角質をきれいにするための夜の洗顔方法

一日メイクをつけたままの肌は疲れ気味。夜は、メイクをしっかりきれいに洗い流してあげましょう。

 

 

1. クレンジング剤

汗や皮脂と混ざり合ったファンデーションは、角栓の元。しっかり洗い流せるクレンジングを選ぶことが大切です。肌への負担が少なく、しっかりと汚れを落とす肌に合ったものを選びましょう。

 

 

 

おすすめはクリームタイプのクレンジング。オイルタイプは肌への負担が大きく、拭き取りタイプは摩擦によって肌をいためてしまいます。

 

 

2. クレンジングする

肌への摩擦を少なくするため、おおめのクレンジング剤で優しく丁寧にマッサージするようにメイクを落とします。Tゾーンや小鼻まわりは特に丁寧に。優しくくるくるとメイク汚れを落としましょう。

 

 

 

お風呂にゆっくりつかって毛穴を開き、汚れを浮かせるのも効果的。毎日のメイクは、寝る前にきちんと落としてあげることが大切です。

 

 

 

クレンジングの後は、クレンジング剤をきちんと落とすことも大切。朝の洗顔方法と同じ要領できれいに洗顔してあげましょう。

 

 

 

洗顔後のスキンケアも朝と同様、拭き取り化粧水をコットンにたっぷり含ませて優しく拭き取り、通常の化粧水で保湿してあげましょう。コットンにたっぷりの化粧水を含ませてパッティングすることで毛穴もキュッと引き締まります。

 

 

 

また、週1くらいのペースでピーリングや蒸しタオルパックなどのスペシャルケアをしてあげるとより効果的。クリームや美容液で十分な保湿も忘れずに。

 

 

 

まとめ

角栓まとめ

 

いかがでしたか?気になる角質をケアするためには、正しい洗顔はとても大切です。

 

 

 

爪で?き出したり、指で押し出すなどの無理な角質ケアはぜったいにやめましょう。大切なのは、優しく丁寧に洗う・すすぐ。その日のメイクは、その日のうちに必ずおとすこと。

 

 

 

肌を清潔に保ち、保湿するという、一見、当たり前のようですが、実はこれが気になる角質をケア・予防し、肌トラブルのない、健康的な素肌を作ってくれる近道なのです。

 

 

 

また、きれいな肌を保つためには、野菜中心の栄養バランスの摂れた食事や十分な睡眠も大切です。規則正しい生活習慣と正しい洗顔方法で、つるつるスベスベのきれいな肌をキープしましょう。