ニキビとよく似ている脂漏性皮膚炎

ニキビで悩んでいる人はとても多くいますが、ニキビではないと気付かないだけで別のものだったというケースがあります。
「脂漏性皮膚炎」という、見た目がニキビととてもよく似ている皮膚の病気があります。
ニキビだと思ってケアをしていても一向に治らないときは、脂漏性皮膚炎を疑ってみてもいいと思います。

 

■脂漏性皮膚炎とは一体何か
脂漏性皮膚炎の主な原因はニキビと同じく皮脂の過剰な分泌ですが、ニキビと大きく違うのは、ニキビの原因がアクネ菌であることに対して脂漏性皮膚炎の原因は、カビの一種であるマラセチアによるものだという部分です。
脂漏性皮膚炎の症状の一つとして皮膚に出る赤い発疹があります。
この発疹がニキビとよく似ているのですが、ニキビと勘違いされることが多くあります。
そして、脂漏性皮膚炎のときはニキビが出ないわけではないので、ニキビも同時に発症する可能性があります。
その場合ですと、どちらの治療も行わなければいけません。

 

■脂漏性皮膚炎の治療方法
脂漏性皮膚炎の主な治療はマラセチアを抑制する塗り薬です。
また、どの程度の症状かにもよりますが、抗生物質を処方される場合もあります。
薬に頼るだけではなく、毎日の生活の中でも注意することはたくさんあります。
毎日の洗顔はもちろんのこと、ビタミンBとCの摂取、油っぽい食事を避ける、睡眠をよく取るなどです。
肌が荒れるととても気になりますしストレスを感じると思いますが、そのストレスが原因で余計に悪化することもあります。
ストレスを感じたときは、溜め込まないうちに発散させることも重要な一つの治療といえるでしょう。